きれいな歯と健康的な笑顔をめざして、ずっと一緒に。
乳歯から永久歯に生え変わる混合歯列期において、
上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、側方偏位(顎のゆがみ)など、上下のあごの位置・大きさに問題がある場合、学童期の早い時期に成長のコントロール、噛みあわせた時の歯の干渉の除去を行うことがあります。
早期矯正にて不正咬合の補正を行うことが、その後の本格矯正治療の前準備としても大変有効な場合があります。
お子さんの歯並び、噛み合わせについて気になる点がありましたら、好ましい治療開始時期を逃さないためにも一度早めに受診されることをお勧めします。
6~7歳での歯並び検診をお勧めしています。
早期矯正はそれぞれの症状に応じておよそ1〜2年くらいの期間を要します。 治療中は月に1度ご通院いただき調整を行います。
早期矯正終了後から本格矯正治療開始までの移行期間はおよそ3ケ月ごとに経過観察を行います。
学校帰り、または土曜日を利用してご通院ください。
●早期矯正で使用する装置は、取り外せるプレートタイプの装置や、固定式の装置など症状によって様々です。 初診時に治療の概要を、また検査後の診断時に詳しい治療方法ご説明をさせていただきます。